シャントと神経内視鏡手術

脳神経外科医は水頭症がある場合には、定期的にCTスキャンを行なったりして経過を観察します。神経の危険信号が出ているかどうかによって、シャントの機能を診察します。生まれてから最初の10年間に少なくとも3回のシャントの入れ替え手術を覚悟しなければなりません。しかし、最近では、神経内視鏡を用いてシャントを抜去できる例もしばしば経験されてきています。
脳神経外科的危険信号としてのシャントがつまった時の症状を以下にまとめます。




















乳児
泉門の緊張 嘔吐
シャントに沿う皮膚の膨留 興奮している
頭皮静脈の怒張 うとうとする
眼が下方へかたよる けいれん



















2〜3歳までの幼児
頭痛 シャントに沿う皮膚の膨留
嘔吐 けいれん
嗜眠状態  










幼児〜年長児
よちよち歩きの子供の徴候に加えて人格の変化、感覚や運動機能の低下、動作の緩慢